リオパラリンピックで、最も金メダルに近い男!といえば彼しかいません!
全盲のスイマー「木村敬一」選手です。
今回は金メダル候補No.1の木村選手をピックアップしたいと思います。
木村選手は去年の世界選手権で100mバタフライ・平泳ぎで2つの金メダルを獲得した
スゴイ選手なのです!木村選手の武器は”強靭な肉体”
視聴覚障害の競泳ではコースロープにぶつかる事がありますが、ロープに当たっても
失速を最小限に抑える泳ぎにあります。
木村選手が視力を失ったのは2歳の時、先天性の疾患でした。その後中学から競泳の本格的な
トレーニングを開始。
伝説のパラリアン・通算メダル獲得数21個の河合純一さんの背中を追いかけ世界の頂点を目指しています。
木村選手にとっては、リオは3大会目となりパラリンピック。前回のロンドンでは100m平泳ぎで銀メダルを獲得
「次は金しかない」と自らを鼓舞し、ハードなトレーニングを積み重ねている。
これほどの経歴を積み重ねていられるのは、家族の支え無しには語れませんね。
一番の理解者は”お母さん”だそうで、お母さんも木村選手を全力でサポートしている様ですね。
私も親として考えさせられるとこもあり、障害を持った子が生まれてきたらちゃんと育てられるだろうか?
といつも思います、今の私には無理だと思います・・悔しくて悲しいですが自信がありません。(本音)
だから、毎回パラリンピックや障害者スポーツを見ると、とても勇気が出ます。手や脚が無くても、目が見えなくても
あれだけ頑張れるのだと、人を感動させるチカラがあるのだと!
今回のリオパラリンピックは、いつもの何倍の感動を与えてくれるでしょう!
ガンバレ!
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