どうも、蘭猫屋です。
なかなか梅雨がスッキリしませんね、少しづつ夏らしくはなってきていますが・・・。
我が家の子供達も「もうすぐ夏休みやな~ (笑)」なんて笑顔ではしゃいでます。
「そうやな・・」と親はいい顔はしませんが、子供達にとっては最大級の行事ですので仕方ないですね。
今年の夏は、とても暑くなるという天気予報ですので「海」一色になる予感がしますが・・・
海だけでは楽しくないのかな?と思ってました。すると娘が、チラシを持ってきました。
福井県立恐竜博物館のチラシです。
以前に、2回ほど行ったことはあるのですが結構楽しめる施設になてます。
「福井県立恐竜博物館」とは?
1982年に、勝山市北谷の杉山川左岸の崖で中生代白亜紀前期の「ワニ」類の化石が発見された事が
発端となり、同地で福井県立博物館(当時)が1988年に予備調査を実施し。肉食恐竜の
歯などを発見した。この調査を踏まえ、1989年から1999年まで第一次、第二次五カ年計画で
恐竜化石調査事業に取り組み、恐竜をはじめとする多数の脊椎動物の歯、骨、足跡などの化石を
発見採取した。
その数は、日本で発掘された恐竜化石の大部分を占め、さらに恐竜の連続歩行の足跡化石や
肉食恐竜の「かぎづめ」が国内で初めて完全な形で発見されるなど質的にも非常に優れていた。
このような事から、これらの貴重な恐竜資源を学術研究をはじめ生涯学習、市域振興、
イメージアップ等に活用し国内外にアピールするため、恐竜を中心とした古生物やその背景となる
地球の歴史を対象にした恐竜博物館が県立博物館から自然系を分離して建設された。
入館者数は2015年9月で700万人を突破している。
今回の、特別展示は!
「アメリカから、ティラノサウルスとトリケラトプスの仲間がやってくる!!」
「ティラノサウルス類と角竜の起源と進化”恐竜の大移動”」
が開催されます。
今回の特別展は、ティラノサウルスとトリケラトプスの仲間の約1億年をかけた大移動と
進化の物語です。
人気の高いこの恐竜たちは、どちらもジュラ紀のアジアを起源とし白亜紀中ごろには北米大陸へと
進出し、多様化したことが知られています。
さらに、北米で進化したティラノサウルスやトリケラトプスの近縁な仲間が白亜紀後期に再び
アジアへ戻って来たことも分かってきました。
アメリカのニューメキシコ自然史科学博物館の所蔵する北米の原始的なティラノサウルス類
ビスタヴェルソルや、同産地から見つかる角竜ペンタケラトプス、さらに北米最古の恐竜のひとつである
コエロフィシスの密集化石など日本発公開の標本に加え、中国ではっけんされたジュラ紀の
ティラノサウルス類の祖先グアンロンと最古の角竜インロンなどの実物化石も展示します。
「プロローグ・三畳紀後期、最大の捕食者は恐竜ではなかった・・。恐竜を襲っていた!?
レドンダサウルスの全身骨格・日本初公開!」
↓
「誕生・ジュラ紀のアジアに、それぞれの祖先が登場。」
↓
「多様化・白亜紀前期の中国では、羽毛をまとったティラノサウルス類”ユウティランヌス”。」
↓
「大移動、そして繁栄。白亜紀中頃、アジアから北米へ!大型化し、大きなフリルと角を持った角竜
スティラコサウルス。」
↓
「帰還。白亜紀後期、再びアジアへ・・・。北米との繋がりを示す、中国の角竜”シノケラトプス”」
開催期間:2016年7月8日~10月10日。
なお、7/13・9/14・9/28の各水曜日は休館日。
開館時間:9:00~17:00まで(入館は16:30分まで)
ただし、夏休み期間(7/16~8/31)
シルバーウィーク(9/17~25)は8:30~18:00まで。(年間パスポートもあります。)
その他、特別展限定イベントも開催。
「恐竜ぬりえ&パズルコーナー」や「クイズラリー」もあり、ご家族揃って楽しめます。
特別講座も開かれ、貴重なお話が聞けると思います!ちょっとお子様には辛いかも?
小学高学年以上が対象かな?と思います。
毎年、恐竜博物館では多彩なイベントを行っており楽しませてくれています。今年の
イベントも、カナリのボリュームがあり恐竜の誕生や進化など様々な事が手に取る様に分かるかも
知れませんね。開催期間が長いので、何回でも行って楽しめることは間違いないです。
詳しくは「福井県立恐竜博物館」←コチラをクリックするとホームページにひとっ飛び!