今日も秋晴れでした、お陰で畑仕事がはかどりました。今から植えるものは、玉ねぎやえんどう豆なんか
を植えています。今日は畑に牛糞や堆肥を混ぜ込んで、耕運機で耕してました。我が家の家庭菜園の土は
土壌があまりよくなく、放っておくと固くなってしまうため時々耕さないといけません。
休みの日には、子供と一緒に畑仕事します。邪魔な時もありますが、一緒にすると楽しい事の方が多いです。
今日はそんな畑仕事の最中に、ふと山をみると少しづつ紅葉しだしている木がありました。
「あ~もう、そんな季節?」と思いました。
我が家の、紅葉はまだ色づいてないんですが山は少し早いんですね。
毎年、紅葉を見ると思い出すんですが私が妻と結婚した式場の近くにも超有名な紅葉スポットが
あります。その当時は見たことが無かったのですが、去年見に行き感動を覚えました。
それが「源光庵」です。
「源光庵」
1346年(貞和2)に開創、1694年(元禄7)卍山道白禅師により臨済宗から曹洞宗に改められた。
現在の本堂は、その年の建築。
丸い「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」があり、それぞれに仏意が込められている。本堂の天井は、伏見城の
遺構で、落城の悲劇を釣らえる血天井。
光悦寺にもほど近い源光庵は、庭にある見事な楓で有名。本堂にある丸い「悟りの窓」は、何事にも
とらわれないおおらかな気持ちを「禅と円通」の心で表し、四角い窓は生きることや病、死ぬことなど
日々の様々な苦しみの「人間の生涯」を表している。紅葉の頃となると、その窓から景色を眺めたという
人々が多く訪れる。
見頃や絶景ポイントは?
平年では色づき始めは11月中旬ごろです、その年の気候にもよりますが大体は同じような時期に
色づき始めて、見頃は11月の下旬頃がBESTですね。
拝観時間:9:00~17:00
ライトアップなどはありません。それに、あまり拝観するような箇所はなく・・それほど時間はかかりません。
しかし、最高に絶景ポイントはやはり「悟りの窓」と「迷い」からみるカエデや紅葉はもう絶句モンですよ。
私も去年見に行きましたが、絶句でした。写真を撮るのも忘れるぐらいでしたからね・・。
混雑状況は?
拝観料:大人400円 小人200円なのですが、これが紅葉の見頃の11月に入ると
大人:500円 小人200円になります。大人だけ100円上がります。
まぁ、仕方がないかなと思います。
それに、ここ数年カナリの人気が出てきてますので混雑は必至ですが、平日なら少しは
少ないです。観光客が多いと大変ですので、時間を考えて早めに行くか15時以降に
拝観すると比較的スムーズかも知れませんね、私は午前中に拝観してから周辺を
探索します。「金閣寺」などの有名な観光地もありますし、京都市北区は飽きない観光地だと
思っていますのでオススメできますよ。
とにかく、ちょっと有名になっていますので拝観する価値は大いにありますので
「悟りの窓」と「迷いの窓」を見て下さい。ヤバイです!
それと鷹峰の周辺も、かなりの観光地なのでそちらもオススメです。