何故、週刊文春はそんなにスクープネタがとれるのか?芸能人や芸人さんがホントに餌食になってますね。
東野幸治さんの「余談大賞」という番組でも”週刊文春”はスゴイね~”と話しされてました。
一体、芸能人が恐れている「週刊文春」とは?
知らない方もおられるかもしれませんから、少し御紹介します。
★週刊文春★
週刊誌、編集長は新谷学さん。発行部数は68万部!
週刊新潮を抑えて業界1位。
1959年4月創刊。日本の出版系週刊誌では1956年創刊の「週刊新潮」と並ぶ老舗。
「新聞・テレビが書かない記事」を書く週刊誌というスタンスを取る。
では、一体何故?週刊文春は大きなネタをスクープ出来るのでしょうか?
週刊文春の体制は、編集長と複数のデスク、そして”数十人の特派記者がいるそうです。
この”特派記者”が曲者!全員社員ではなく、フリーの記者なんです。つまり個人事業主として
週刊文春と契約し作業を請け負っている。
そして「ノルマ」があります、最低でも1人5本のネタを課せられます。
下手なネタは乗せられないですからね、直接”金”に関わってきますから記者も必至なんですね!
誰も知らない事、ネットよりも早く、独自のネタを探してこなければなりません。
だから特派記者も必至なんですね、まぁ色々な事がバレた芸能人はいいネタになるんですね。
そして、どの特派記者も徹底しているのが「非合法な事は絶対にしない」という点。
どんなにスクープが欲しくても「法的な秩序」を守って取材をしている。
美味しいネタが手に入るのであれば大胆な行動にでる、経費を100万円規模で使うことも
有るようです。
では、週刊文春の「特派記者」さんてどんな人?
調べてみたのですが、素性は明らかにしていませんと回答がありました。
まぁ、そりゃそうですよね・・・。
とにかく、この「特派記者」はものすごい執着心というか、仕事なのですが芸能人からの
信用は無くしますし、不幸にしてしまう可能性もありますね。
大変な仕事です、でもそのスクープがあるのでテレビのワイドショーなどが成り立つんでしょうね。
テレビも視聴率が上がるんですよ!
需要と供給ってやつですね。